編集部より紹介(3)〜夢みる頃は過ぎても〜

「Ps & Qs」発行まで1週間と少しです。他のことに気持ちが奪われそうになりながらも、こちらも最後の追い込みをしています。主に編集部が。ほぼ編集部が。すべての原稿は揃い、後は編集人の印刷力次第です。(ご存知? ここの編集者って自分でしゃーこしゃーこプリントアウトしてるのですよ)

そんななかで、またひとり、執筆陣の紹介をしたいと思います。

名前はトミー。

トミーは今年度社会人1年生になったフレッシュな女の子。昨年編集した女子アンソロ「箱詰め女子」にも参加して貰いました。……でも! 決してあのときの彼女が劣っていたとは云いません。が。今年貰った詩3作の、限りない成長っぷりには目を見張ります。過去の恋愛をモチーフにした、云ってしまえば「大学生の女の子」だったトミーは大きくしなやかに成長しました。「箱詰め女子」のときには真ん中に収録したトミーちゃんを(アンソロジィといえど詩集は勿論バランスを取って配置します。後味は良いように。途中はまろやかであるように、エトセトラ)、今年は社会人一年生or大学生の詩人、書き物陣の最後に収録したのは、一番最後に極上のものを取っておく、編集人の嗜好によります。

女性らしさ、年齢に見合ったしなやかな感受性とそれを表現する去年は無かった切れ味。トミー、「Ps & Qs」第2章の最後の詩人です。読んで下さい!

アンソロジィ「Ps & Qs」は11月3日発売開始です。
ぎりぎりまで告知が出来ていなくて大変申し訳ありません>各所