白いわずらい 今日はあんなにも重く雲が垂れ込めているのに 空は果てなく白く眩しくて 君を思い出したんだ 君の白い肌や 深い闇色の目 世界に蔓延るあらゆるすべてを拒んだ唇 僕は今も 君以外に純潔なものなどないと思っているよ そして君をなぶり辱めるしか…
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