白い月 海の向こうで戦争があった 戦火は僕の国になんの被害ももたらさなかったけれど 君の事を毟っていった 果てなんて言葉 無意味なほど 切れ間なく続くあの空 陶酔に沈む意識のような白い月が 清く明るい幻想を一瞬 見せてくれていた 君の脳髄を銃弾が駆…
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